2012.05.11 09:18|インフォメーション 2012|
◆無駄な『伝票』を作っていませんか?
『伝票』のことを、「すべての取引について必ず作成しなければならないもので、作らないと税務調査で問題になる」と誤解している方が意外に多いのに驚きます。コンピュータ会計の場合は、請求書・領収書から直に入力する企業もたくさんあります。(「伝票レス会計」と呼ばれます。)
企業や事業者に必要なのは現金出納帳や総勘定元帳等の帳簿の作成と、原始証憑類(請求書・領収書・小切手のミミ等)の保存であり、伝票は帳簿を作成するための単なるツールに過ぎません。税務署に要求される最も大切なことは伝票ではなく、《残高を把握できていること》なのです。伝票を作ってきれいに綴じてあるだけではだめで、集計し、記帳して残高を求めてはじめて要件を充足することになります。
日々の残高管理が必須とされるのは現預金です。預金は、通帳や当座照合表で代用できますが、現金は出納帳がないと残高が把握できません。伝票作成に手間がかかるから出納帳がつけられない、というのでは本末転倒です。日々の記帳が無理な場合は、月に1~2回の立替金精算方式にして預金から出金すれば現金出納帳をなくすことも出来ます。
もちろん、給与のような複雑な仕訳は伝票を作った方が分かりやすい等、必要に応じて使い分ければいいのです。伝票がなくても困らない部分については伝票をなくし、その代わり領収書や請求書の整理をきちんとしましょう。
◆白色申告の個人事業者(不動産所得を含む)記帳義務拡大
平成26年1月から、白色申告の個人の記帳義務が、これまで除外されていた小規模事業者(年間事業所得300万以下)にも拡大されます。これを周知するため、国税庁HPに「個人で事業を行っている方の帳簿の記載・記録の保存について」という案内が掲載されました。
申告義務がない場合でも対象となるとされています。ご心配な場合は会計事務所にご相談ください。
『伝票』のことを、「すべての取引について必ず作成しなければならないもので、作らないと税務調査で問題になる」と誤解している方が意外に多いのに驚きます。コンピュータ会計の場合は、請求書・領収書から直に入力する企業もたくさんあります。(「伝票レス会計」と呼ばれます。)
企業や事業者に必要なのは現金出納帳や総勘定元帳等の帳簿の作成と、原始証憑類(請求書・領収書・小切手のミミ等)の保存であり、伝票は帳簿を作成するための単なるツールに過ぎません。税務署に要求される最も大切なことは伝票ではなく、《残高を把握できていること》なのです。伝票を作ってきれいに綴じてあるだけではだめで、集計し、記帳して残高を求めてはじめて要件を充足することになります。
日々の残高管理が必須とされるのは現預金です。預金は、通帳や当座照合表で代用できますが、現金は出納帳がないと残高が把握できません。伝票作成に手間がかかるから出納帳がつけられない、というのでは本末転倒です。日々の記帳が無理な場合は、月に1~2回の立替金精算方式にして預金から出金すれば現金出納帳をなくすことも出来ます。
もちろん、給与のような複雑な仕訳は伝票を作った方が分かりやすい等、必要に応じて使い分ければいいのです。伝票がなくても困らない部分については伝票をなくし、その代わり領収書や請求書の整理をきちんとしましょう。
◆白色申告の個人事業者(不動産所得を含む)記帳義務拡大
平成26年1月から、白色申告の個人の記帳義務が、これまで除外されていた小規模事業者(年間事業所得300万以下)にも拡大されます。これを周知するため、国税庁HPに「個人で事業を行っている方の帳簿の記載・記録の保存について」という案内が掲載されました。
申告義務がない場合でも対象となるとされています。ご心配な場合は会計事務所にご相談ください。










